12 月になりニューヨークはクリスマスのデコレーションで街中が賑わっているのではないでしょうか?早くも雪が降ったというニュースを耳にし、NYはもうすっかり寒くなっているんだろうなと想像しています。NYの寒さに慣れている私は、いまだに東京の暖かい冬に慣れず、ロングコートをもてあましてしまっています。NYにいたときには、「寒いのはもうこりごり」と思っていたのに不思議です。
紅葉が終わる前にと思い、11 月の終わりに箱根へ行ってきました。東京を朝6時くらいに出発すると一時間半くらいでもうきれいな紅葉が見え始めます。今回は紅葉を楽しむほかに、工芸クラスにチャレンジしてきました。じつは箱根には美術館もたくさんあって自然だけでなくアートもたっぷり堪能できるところなのです。今回私がチャレンジしたのは轆轤を使った陶芸です。担当の先生にヘルプしてもらいながら、1時間でパーティ用の大きなお皿2枚とそれにあうソース入れを2個作りました。土を触っていると癒し効果があり、終わったあとは森林浴から帰ったみたいにリフレッシュされます。同じアトリエには手ひねり陶芸、ハーブでのリースづくり、ガラス教室など、いろんなミニ工芸が体験できるようでした。いつも箱根というと温泉と自然を楽しむといったコースが多かった私ですが、今回の工芸クラスに参加してみて、箱根の新たな楽しさを発見することができました。そういえばNY
にいるときも、週末に郊外へ行って友達とお菓子や料理を一緒に作ったり、魚釣りをして楽しかったことを思い出します。
先日NY から来ていた友人も東京だけの滞在では日本を満喫できないといって、箱根や東北などを旅行して温泉や美味しいもの巡りをしていました。日本でもNYでも季節を楽しむにはやはり郊外へ足を伸ばすのが一番ですよね。すごくリフレッシュされるのでお薦めです。NYだと日帰りで行けるところもたくさんあるので、これからの季節はスキー場の近くへ出かけてみてはいかがですか。一面の雪景色がすごくきれいですよ。
そして今の季節だとNYでは、道ばたでクリスマスツリー売られているころですよね。日本へ帰ってきてからは、玄関のところにミニクリスマスツリーとサンタクロースをアレンジして12月一杯飾っていますが、NY
にいた頃は2メートルくらいの大きさの本物のもみの木でクリスマスの飾り付けをしたことがあります。もみの木の自然な香りがお部屋の中に広がり、飾っているあいだはアロマセラピーの効果もありました。難点は、大きな木だったので飾り付けのオーナメントが沢山いったこと。オーナメントって1年に1回しか使わないのに、沢山揃えると結構コストがかかります。それとツリーを捨てるときの掃除が大変でした。ツリーのトゲトゲした葉っぱが、部屋や廊下へちらばってあちこちを掃除しないとダメなのです。でも今考えると後片付けよりもやっぱり楽しみの方が大きかったように思います。あー懐かしい。ツリーのす〜っとする針葉樹の香りが漂ってくるようです。
この間、ニュースでロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式が映し出されていました。毎年、クリスマスツリー調査団たる人たちがニューイングランド地方のお宅をまわってその年その年で最高のツリーを探してくるそうです。当時、私が働いていたオフィスは53丁目の五番街だったので、点灯式の日はすごい観客の数で帰りの道筋がブロックされてしまうほどでした。なるべくロックフェラーセンターから離れた道を選んで帰ったりと苦労した経験が思い出されます。でも次の日の朝、まだ人出のまばらな時間帯にゆっくりと見るのが楽しみでした。もちろん夜の美しさは格別ですが、独り占めしたいなら朝のツリー見物がお奨めです。
日本ではクリスマスよりもお正月がメジャーなので、本物のクリスマスツリーというのはあまり見かけませんが、門松などのお正月グッズはかなり充実しています。NYではクリスマスほどのお祝いは特になく、1月の1日がお休みなだけで2日から始業する会社も多いですよね。これからお正月までのホリデーシーズンぜひお楽しみください。Happy
Holidays! |