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2003年7月15日 (火)
「ROBOT展 at EYEBEAM in Chelsea」
 チェルシーの「EYEBEAM」ギャラリーで開催中の「ROBOT」展へ。

  この日は7月12日に始まった展覧会の最終日で、各国のロボット・エンジニアやロボット・アーティストによるパネル・ディスカッションのほか、DJロボット「DJ-I ROBOT」によるパーティが開かれた。

 写真のロボットは、International Robotics製作のマーケティング用ロボットで、展示会などの会場でお客さんの質問に答えたりするのだそう。パネル・ディスカッションでも、観客からの質問に丁寧に答えていて感心してしまった。もちろん難しい質問なんかはすぐには答えられないのだけど、「その質問の意味がよくわからないのですが、こういう事を聞いているのですか?」という具合に、逆に質問を返して、最初の質問のフォーカスをしぼっていくという作戦なのである。この逆質問作戦は、私も今度英語で難しい質問をされたときなど、ぜひ使ってみようと思う。

  そしてこのロボット君は、自分で自由自在に移動することができる。歩行方法は、足ではなくウィールなので、スターウォーズのR2D2のような動きなのだが、自分で行きたい方向に向くと「今からそっちの方向に動きますので、通り道にいる方はどいてください」などという。それが結構おばあちゃんぽいしぐさでとってもコミカルなのである。誰かが話しかけると立ち止まって挨拶してくれるし、ほんとパーティの人気者になってました。

  この日、ロボット君の会話を聞いてて一番心に残った言葉は、たまにロボットが質問の意味を取り間違えたりしておかしなことを言うを周りの人が笑うことに対して誰かが「変なことを言ってみんなに笑われるのはいやではないですか?」という質問したときに、「僕の役目はマーケティングでもありエンターテイメントでもあります。みなさんが笑ってなごやかな雰囲気が作られれば、僕もとてもうれしいです」と言っていたこと。いやぁロボット君、人間ができてますねぇ。

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