Michael Jordan gets in the zone. と聞いて、「ジョーダンが(カットインなどで)ゾーンディフェンスを打ち破る」と思ったのは、私だけではないと思う。
この訳は正しくは、「ジョーダンがゾーン状態に入る」という意味なのです。
さて「ゾーン状態」とはなんでしょう???
これはある種の精神状態をいうのです。
マイケルジョーダンのゾーン状態とは、「試合中に周りの音が聞こえなくなり、自分の実力がフルに発揮できる精神状態。」「具体的に言うと、自分の周囲の動きが全部スローモーションのように見える。つまり、相手のディフェンスがゆっくりと動いているようにみえるので、当然、そのディフェンスを軽く抜くことができる」ことだそうです。
他の呼び方として、「get in the flow (フロー状態に入る)」とか、「in
the cell (セルの中に入る)」というのもあるそう。
非科学的な言い方をしたら「神の領域にはいる」とでも言えばいいのだろうか?
一流のスポーツ選手だけにおこる精神状態らしい。
しかし、この状態は頻繁に起こるわけではない。
あのジョーダンでさえ、このゾーン状態に入れたのは、約半年のシーズンを通して10回程度であったそうである。
至難の業なのだ。
しかし、ここでいい情報を。
実はこの「ゾーン状態」、規模が小さい「プチ・ゾーン状態」というものを、私達も経験しているらしい。
バスケをしていて「今日はノッテいる」と感じるときや、「リラックスしているのに全てが上手くいく」など、いつもとなにかが違うと感じる瞬間を体験したことがないですか?
それが、プチ・ゾーン状態というものらしいのです。
そのプチ・ゾーン状態のときの特徴として、誰もが口をそろえて言うのが「なにも考えてなかった」「あまりよく覚えていない」「軽くやったつもりなのに」という台詞だそうです。
どうです?こんな経験あります?
考えて見れば、基本的には、体の構造は私達とジョーダンは一緒です!ただそれに付随してくる、環境・遺伝子などが違っているだけです。
それを考えると「ジョーダンになれる!」とは言いませんが、」「ジョーダンに近づくことができる」のではないでしょうか?(そうとう遠いとは思いますが・・・)
皆さんも、ゾーン状態というものを体験してくださいね。
|