今月の末に2歳になる娘が、「がくっ」と言って、気絶したふりをおとといあたりからします。どう考えても日本語なので、お父さんや息子の影響ではなさそうで、私はやった覚えがありまの水天宮、ありません。布団の中から顔を出して、「ここでした!」というのも昨日からで、これも身に覚えは無いけど日本語ですし。私でなければ「いないいないばあっ」のわんわんやうーたんやるんだろうか。喋り出す時期です。5歳の兄が口から言い散らかしてる言葉を拾っては口に出したり、ピングーに出てくる赤ちゃんペンギンの声まねもします。そんなに回数見てないのに、よほど気に入ったのか、鉄腕アトムの歌を歌い出したのには驚きました。
先日息子が日本語学校のバス遠足に行っていて、迎えに学校脇の公園まで行きました。年中組さん達が先に降りて来て、その姿の初々しさに「ああ、こんなだったか」と、昨年の記憶が蘇り、るいじが学校に行きたくなくてよく泣いて、馴染めるかどうかと私も心配していたことなどを考えてひたっていたら、柵のあたりからギャーギャーと騒いでいるのが聞こえてきました。見るとウチの息子で、年長組の列の中、ひとりだけ紅白帽を西田敏行のものまねみたいなかぶり方して、柵の間に顔を突っ込んで、気味悪いほどににやにやしながら何か叫んでいました。初々しい思い出は一気に払拭されて、あっさり現実の真正面に顔を据え付けられたのでした。クラスメートと列を組んでいたのを乱したため、先生に引っ張られてやっと公園内に入ってきました。解散してこっちに来ても、何か言い続けています。それは「お母さん、臭いにおい」でした。どうやらバスの中で「おかーあさん、なーあに、おかーあさんっていいにおいー」の替え歌を勝手にでかい声で歌っていたらしく、一番面白かったのは、サイエンスセンターでの体験より、バスの中だったそうです。そらよかった。
その次の日は母の日でした。
なったことのない花粉症にかかり、くしゃみに鼻水、喉のかゆかゆ、やってます。さらに3週間前から大きなものもらいを左目のまぶたに作っていて、黄色い膿がたくさん出ました。母の日は、子供のリクエストで、公園のたくさん木があるところで過ごし、テーブル上が花粉で緑色になってはいなかったものの、鼻がむずむずして頭がボーっとし、目の際に付けていたものもらいの薬がまつげにくっついて、視界がぼやけていました。夏の風物詩、ウォーターバルーンが作りたいとのことで、私は子らといっしょに水飲み場のステップに上がっていたのですが、そこから降りる際に、後ろにベンチがあったのを忘れていて、尾てい骨をゴッチーンと打ったのでした。これは痛かった。出産のときにその信じられないほどの痛さに声をあげましたが、今回も声と涙が出ました。その間中目の前で、太極拳エクササイズらしきものをそろーりそろーりとやっていたジャージにサングラスの白人の男の人が、びくりともせずにそろーりと続けていたのもなぜか悔しく感ぜられたのでした。翌日はどんな体勢でも痛く、ちょうど今通っている整体の先生から、普段は首や肩にやってもらう「コンコンコン」を、お尻に打ってもらい、「この部分、骨が折れてるとしても、どうしようもないから、あとはおうちで冷湿布して。」とアドバイスを受けました。見ていたお父さんは笑っていました。おかげでだいぶ痛みは引きましたが、困るのはくしゃみをするとなぜか尾てい骨にショックが来て痛いこと。それもレストランの固い木の椅子に座っていて、しかもにこを膝にのせていて、にこがうとうと来てる時にくしゃみの5連発なんかが今日みたいに来ると、もう。
今年は次から次へと健康面の問題がもぐらたたきのもぐらみたいに出てきます。「なにか悪いことしたんちゃうんー」と、お母さん仲間のひとりから言われました。「ぼーっとしてるんじゃないんですかー、いっけませんよー」という、なにかの戒めかな、と取れば、前向きですかね。そういえば今日、「今のは溜め息じゃありません、深呼吸です。」と言ったら、ふたりの人からそれは何か違うと言われました。やっぱりそうか。なんとか前向きに生きてみようという、あがきだったんです。
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