地震で起きない息子が、トイレでもないのに変な時間に起きてきました。黙ってやって来て、ばたっとわたしらのベッドに倒れると、そのままスースー。なんだか体中に蚊に刺された痕がぶわーっとあるではないですか。あっ、ということは、この子を刺した蚊は、まだあのへんにいて、この子がいなくなったから、その下のベッドに寝ている妹を狙って……。だだっと馳せ参じると、もともとベビーベッドだったそれには、片側だけ柵がまだくっついていて、その柵を成して並んでいる棒は、直径1センチ半弱。子供の顔のすぐそばの棒に黒いのがとまっているのでした。たたきましたが、失敗。棒の上にとまられると、難しい。一度外すと、しばらくその場を去って、寝たふりでもしてないと、現れない。次に来ると、柵のむこうの壁、棒と棒の間約7センチにいました。手でたたくのは不可能です。ものすごく腹が立ってきました。蚊にかまってる場合じゃないんだっつーの。ただでさえ眠りの浅いこの子が蚊に刺されることだけは阻止しなければ。しっかしこんなところにいい隠れ場所見つけよってからに、この柵を取り外さないかぎり、私はこの薄暗いなかで目を凝らして勝ち目のない勝負に挑んで、眠れずに朝まで行くのかなどと、早足で考えて、ひとりもんもんと怒っていたのでございます。
ここは6階なのに、蚊が出るのです。うちには溜まった水などなくとも、近くの建物を見たら、放っとかれた植木鉢カバーなどごろごろころがっているのですから、そこで培養されてるはずです。寒いのに、蚊はしつこく入ってきます。それも今年は多い。とにかく、仕留めないうちは眠れません。少し離れたり、また子供が起きておっぱいをあげちゃったりしてる間にも、棒にとまられて空振りしていましたが、やっと、柵からはなれた壁にとまったので、ばちーん!
次の晩も兄が起きてくるので、また目を凝らして30分ほどがんばって、子供にくっついたところをばちーん!ここ十日くらいやってますが、だんだん退治するまでの所要時間がへってるような気がします。
お兄ちゃんがよく眠ってくれるので(本人は、よく眠れてないと言い、夢はいつも悪夢だそうで、ひとりで寝るのを怖がるのですが)、すっかりそのへん甘やかされた親になっていた私は、今回鍛え直されています。夜はベッドから起きだすこと10回は下りません。歯、が主たる原因なんじゃないかと思いますが、そればかりでもないんでしょう。おっぱいもあげてるし。泣いたら5分待ってから行ってみることにしよう、っていうと、向こうからこっちに来るし、痛み止めを歯茎に塗ったりとか、よく眠れるという液体を口に入れさせたりとか、いろいろやってます。。おっぱいが睡眠に大きく関わっているとも思いますが、今やめるのか、どうやってやめたらいいのか、なんだかわからなくなってしまいました。いい本があると、英語で書かれた本を貸してくれたお母さんがいるので、がんばって読んでなんとかしちゃいます!そうだ!行け!やれ!でも今日のところはおやすみなさーい。
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