やー、お兄ちゃんは3歳になってからというものよーく喋るし、「why?why?」ばかりかと思ったら、随分大人になっていたものです。
妹ができたせいもあるのか、待つことができるようになってました。2歳だったらできなかったかもしれない。実はこれが出産前の不安の種でした。たしかに、自己中心的であることにゃ変わりはないのですが、他のことならともかく、赤ちゃんを理由にして「これはできない」と言っても、やたらに怒り出さないことに、ヒデキ、感激!
ヒーローが気になる年頃でもあり、学校の「取っ組み合いけんか友達」から教わって、バットマン、スパイダーマンと言うようになり、どんな仮装をしたいか聞いたとき、「キラーマン!」と、自分の想像上のヒーローを作り上げました。全身が銀色なんだそうで、コスチューム屋さんで買ってすませようと思っていた私は冷や汗をたらしたのですが、運よく、全身銀色の名も知らぬヒーローのコスチュームが少しホコリをかぶってお店に置いてあったので、ちくちく縫うことは避けれました。すっかり気に入ってキラーマンのアクションを大披露し、この暑いのに全身キラーマンのまま寝床に入ったこともありました。
「お母さん、日本のヒーローってどんなの?」と、息子に英語で聞かれ、「そうだなあ、ウルトラマンとか、アトムとか、仮面ライダーとか、アンパンマンもそうなるか・・・」と、そこまで言ったら、ものの境界線があやふやになってきて、「・・・ドラえもんというのもいる」と口走りました。そこで、のび太がベソをかいてドラえもんにすがる様子を真似して、タケコプターやどこでもドアを出すのだと言うと、なかなか気に入ったようで、その真似を道を歩きながら何度も何度もやらされました。
そんな散歩に付き合わされる生後11週の妹の目下の気に入りは、木の下でオムツ換えをすることです。夜の睡眠時間が増えたり、何に喜んでいるのかがわかりやすくなってきました。明日は初の予防接種、あー、胃が痛い。
そして彼らの母は、なんとか日本に里帰りしようとばたついているところです。目的は、お兄ちゃんが日本語を喋らないので、それを「さりげなく」軌道修正することにあります。それについてはまた次回にしたいと思います。 |