日本で言うお祭りにあたるイベント、ストリート・フェア。
と言っても、ニューヨークのそれは、店舗経営者による出店がほとんどゆえ
余興が少なく、お祭りに並ぶものもベットシーツだとか双眼鏡だとか
お化粧品の安売り販売だとか。とにかく現実的。
日本のお祭りは「お祭りだからこそ入手できる」
なにか非日常的なものが沢山集まっているから楽しいのですが、
ニューヨークのストリート・フェアは、明日になったら近所のスーパーで
買えるような品物がずらりと並んでいるだけで、
あまりワクワクしない、というのが本音。
それなのに、それなのに。
ストリート・フェアに出掛けるとなぜかつい散財。
夏のゆるい外気に触れながら、露店をうろうろしていると
どうしても何かを買わなければいけない使命感に駆られるらしく、
たいして欲しくもないのに、つい買っておかないと。と、いう気分に。
そんなこんなで、先日5/28に出掛けたアストリアのストリート・フェアでは
「3Dソックス」なるライオンの立体マスコットが付いた毛糸製ルームシューズを
この炎天下にも関わらず購入。
それにしてもいつ履くんだろう? でも可愛いからまぁいいか。
で、済まされてしまうのがストリート・フェアの魔力か。こわいなぁ。
結局、日常で使えるものを購入しているのだから、
経済的と言えば経済的なのですが、やっぱり私は日本人なので
お祭りに出かけるのなら、カラフルな色の水風船や、
闇夜で光る怪しいおもちゃだとか、翌日には儚く色褪せてしまう夢を買いたい。
と思ってしまうのですが。
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