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ニューヨーク=マンハッタンというイメージだけを抱えて ニューヨークへやってきた1人として、
ひょんな事から住 み着く事になったアストリアの雰囲気に、
住めば住む程ト リコになる一方。
毎月1日・15日更新
  マンハッタンから約15分という場所にありながら
"ふらりと出掛けたい時に遠出=マンハッタンに出るのは面倒!"
とばかりにアストリアという独自のコミュニティを築き、
この場所を愛し、ここでの生活を楽しむ人々。
  そんな都会の手前で一歩とどまるゆるみっぱなしの空気を
是非みなさんにお届けできれば。
2005/04/01 UPDATED
第22回 『体重増加にご注意--TARAMA』


まだ日本に居た頃に、「アメリカに住むようになると
体重が激増するらしい」という話を小耳に挟んで、
自分も心して体重増加には気を付けないと、と思っていたところ。

実際にアメリカに来てからは体重が増えるどころか徐々にすっきり。

と言うのも、和食大好き。そして倹約家の私が
アメリカで作る和食といったら、入手できる材料の品数が限られているので
日本時分と同じ要領で和食を作っても何か違う。そう、味が違う。

魚は高くて頻繁には手が届かないし、野菜に至っては
日本の3倍の大きさで、野菜の味がしない。もう野菜じゃない。

という上記の理由で
エセ和食で自然にダイエット。
と相成ったわけです。

しかしここ数年を振り返ってみて
半ば狂うように、あるものを食べ続けていた時期があった事を思い出してみました。

それはギリシア食料品店で入手できるタラコの塩漬け、その名もタラマ。

ギリシア料理ではカナッペなど、前菜の材料として使用するのですが
私は炊きたてほかほかご飯に。そしてタラコ・スパゲティに。

塩味が強いのもなんのその。異国で出会えた安価な和風食材に胸を踊らせ
300gの瓶を1週間で空にしては、また買いに走る。
というハイスピードな消費量をこなしていました。

アメリカに来てから始めて体重が激増した理由は
牛脂たっぷりバーガーでもなければ、こってりチーズのピッツァでもなく。

その名もタラマ。
ご飯の進み具合には要注意です。

*TARAMA:約300gの瓶詰めが5ドル弱。プレーンタイプの塩漬けと
サワークリームがミックスされたもの(TARAMO SALATA)の2種が有名。
ガーリック・トーストと食しても美味。

*アストリアの大きなスーパーでは、ほぼどこでも入手可能です。



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