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お問い合わせ先 NY日系コミュニティガイド
ニューヨーク=マンハッタンというイメージだけを抱えて ニューヨークへやってきた1人として、
ひょんな事から住 み着く事になったアストリアの雰囲気に、
住めば住む程ト リコになる一方。
毎月1日・15日更新
  マンハッタンから約15分という場所にありながら
"ふらりと出掛けたい時に遠出=マンハッタンに出るのは面倒!"
とばかりにアストリアという独自のコミュニティを築き、
この場所を愛し、ここでの生活を楽しむ人々。
  そんな都会の手前で一歩とどまるゆるみっぱなしの空気を
是非みなさんにお届けできれば。
2004/06/15 UP
第3回  『アストリアの蚤の市?』
地下鉄Rラインのスタインウェイ駅を降りると、時に洋服がごちゃごちゃと
うずたかく積まれている場所が。

そんなちょっと小汚い場面に出くわしてしまったら、ひょっとしてこの辺りは
治安があまりよくないのでは?と不安になりかねないけど、ご安心を。
実はサルベーション・アーミー(*1)のスリフト・ショップ(*2)。

近隣に住む人々が、シャッターの閉まった店先にそれぞれの不要品を「寄付」
という形で置いてゆくので、特に週末の早朝は洋服のみならず不要品の山、山。

慈善事業に対する関心が高い、と言うより日常とそれらの行為間に垣根がない
ので、とにかく不要品が出たら安値で譲ってしまう、または欲しい人にあげて
しまうというお気軽な風潮から、人々から回収した不要品を売買。売り上げ金
を慈善事業の資金にあてる、といったシステムがアメリカには多々存在。
そしてアストリアのサルベーション・アーミー・スリフト・ショップは、ニュ
ーヨーク内でもかなり大規模なうちの1つに入るんだとか。

1ブロックを占める広々とした敷地内に、衣類、家電、食器に家具類などなど。
日常生活に必要なものは全て揃うといった勢い。
価格もTシャツ、スカートは5ドルから。レザージャケットに至っては40ドル
から、ととても良心的。自分に合うサイズさえ見つけられればお得感は必至。

ニューヨーク観光で蚤の市に出掛けたい、といった要望をよく耳にするけど、
50's風のグラス。アンティーク風のシャンデリア。肖像詳細不明の白黒写真。
そういった分野が好きな方にとってはきっと胸躍る場所。


■Salvation Army (Thrift Shop)
34-02 Steinway Street.
(on 34th Ave.)
tel:718-472-2414


*1:救世軍=プロテスタントの国際的な軍隊式福音伝道団体。
貧者の救済などの社会事業を主に行なう。

*2:格安中古店。アメリカでは100年以上前のものをアンティーク。
100年以前のものをセカンド、またはユーズドとして区別。

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